曲面上の渦巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 03:06 UTC 版)
地球上で一定の方角を保ったまま進んだ時の軌跡、つまり等角航路は、球面上の渦巻(対数螺旋)である。 巻貝の貝殻は、円錐面上の渦巻(対数螺旋)である。 これらの曲面を円筒面へと近付けた極限は螺旋となる。 例えば、等角航路は赤道付近では螺旋に近いし、頂角が狭い円錐面上の渦巻は頂点付近を除けば螺旋に近い。ただし、真の螺旋は曲面上の渦巻と異なり、中心がない。
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