曲亭馬琴日記
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馬琴は非常に精緻な日記を書き残した。散逸や、関東大震災による焼失を経て、中年以後の日記が残っており、貴重な資料となっている。 柴田光彦校注『曲亭馬琴日記 新訂増補』が、2009年7月から中央公論新社全4巻別巻1で刊行。(旧版全4巻は暉峻康隆ほか校注で中央公論社、1973年) 馬琴の失明後は路が日記を代筆し、死後も書き継いだ。『路女日記』として刊行されている。
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