映画監督の逆襲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:49 UTC 版)
本作の公開直後、たけしが北野武ではなくビートたけしとして司会を務めていたテレビ番組『どーする!?TVタックル』の1990年11月12日放送の回で「映画監督の逆襲」と題して本作を題材に討論が行われた。 出演者は、たけしのほか、大島渚、伊藤俊也、崔洋一、井筒和幸という映画監督の5人と、映画評論家の田山力哉が出演。辛口の映画批評で知られる田山は本作を「『その男、凶暴につき』より毒が薄まっていて面白くない」と評した。 田山以外の映画評論家はビデオ出演で『3-4X10月』についてコメントを語るというものだった。田山は1人で低い位置の被告席に座らされ、高いひな壇に座る5人の映画監督から集中攻撃を受けた。『週刊文春』のテレビコラムを執筆する清野徹に糾弾大会という印象を与えるものであった。
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