映画『世界の中心で、愛をさけぶ』
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2004年5月東宝系にて公開。主演は大沢たかおと柴咲コウ。興行収入85億円、観客動員数620万人を記録し、この年の実写映画No.1になった(興行収入85億円も首位)。実写邦画歴代興行収入第9位(2019年、現在)。主題歌の「瞳をとじて」も大ヒットした。 長澤まさみ、森山未來の出世作として知られる。 映画版では、大人になってからの朔太郎の視点から物語が描かれ(原作にはなかった大人のサクと婚約者(律子)の関係を描き、故郷を旅しながら過去と現在を行き来するなど)、その他の場面でも脚色が多く、映画として再構築するに伴い原作と比べストーリーそのものに大きな改変が施されている。
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