星海広場
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星海広場(せいかいひろば,シンハイグァンチャン,星海广场,xīnghǎiguǎngchǎng)は、中国の大連市沙河口区にある広場で総面積110万平方m。広場としては世界最大面積を誇る。中心広場面積は、4.5万平方m。広場内園直径199.9m、外円直径239.9m。円形を中心として放射状に道が伸びており、海に隣接する。
概要
星海広場は、1997年6月30日に完成した。星海湾を埋め立て、一時ゴミ捨て場になっていたところに大連市の100年記念として建設された。広場は星海湾を南に臨んで、北側は会議・展示センター(星海国際会展中心)で、広場中央まで500mある。広場の上に高い19.97mの巨大なシンボル塔「漢白玉華表」が建っている。中心の地面は999個の四川紅大理石を敷いて、干支、24節気と12の生まれ年が刻んである。周囲は大きな芝生の緑地で、音楽が流れる大規模な噴水がある。また、1000人の人の踏み出す足跡の浮き彫りが刻んである。遊園地もあり、最近は広場の西側に大連世界博覧広場(会展中心二期)とレストラン街も建設された。広場は夜はライトアップされる。近年、周囲は高級マンションが立ち並んでいる。
星海広場周辺風景
参照項目
外部リンク
星海広場
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総面積は110万平方メートル。元々は星海湾という湾であったがその場所をゴミの埋め立てに使用、そのゴミ捨て場の場所になっていたところに大連市の100年記念として建設された。1997年6月30日開場。元ゴミ捨て場の隣(現在はその面影もなし)に大連市でも最高級のマンション(星海国宝)がある。またこの広場中央にはシンボル塔「漢白玉華表」がたっている。中央の散策路沿いには噴水が続く。遊園地もある。広場内には馬車が走る。広場中央から500メートルのところにイベント会場として会議・展示センター(会展中心)があり、最近は広場の西側に大連世界博覧広場とレストラン街も建設された。
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