星海公園、黒石礁海岸、大連自然博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:59 UTC 版)
「大連市」の記事における「星海公園、黒石礁海岸、大連自然博物館」の解説
星海広場のさらに西に星海公園があり、日本時代は「星ヶ浦」と呼ばれ、いまも格好の海水浴場である。さらに西の黒石礁は岩海岸で、岩遊びには最適である。ここには大連自然博物館があり、クジラの骨格、最近は旅順博物館から借りたミイラなどの展示がある。「星ヶ浦」の地名は、満鉄が明治42年に当地をリゾート開発した際、黒石礁に昔天から星が落ちてきたという伝説を聞いた満鉄技術者・木戸忠太郎(1871-1959、木戸孝允の養子)がそれに因んで命名した。海水浴が楽しめる避暑地として満鉄によりホテル(星が浦ヤマトホテル)、貸別荘、娯楽施設などが造られた。
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