星型・車輪型(スター型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 06:28 UTC 版)
「ネットワーク・トポロジー」の記事における「星型・車輪型(スター型)」の解説
交換設備(ハブ)から放射状に接続されるトポロジー。主にLANの端末機器の接続点、公衆通信網の加入者収容部分などで用いられる。 ネットワークの中心部はスポーク車輪の車軸のように見えるため、ハブと呼ばれる。 バス形に比べ、ハブ接続されているそれぞれの線は独立しているため障害耐性が高いが、ハブが故障した場合、全ての通信が途絶するため、ネットワークの障害耐性はハブに依存する。 主にXBASE-Tなどイーサネットの物理構造であり、環形(リング型)でも、リングの部分をひとつの「ハブ」に収めることにより、スター型の物理トポロジーをとるネットワークもある。
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