明順応とは? わかりやすく解説

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めい‐じゅんのう〔‐ジュンオウ〕【明順応】

読み方:めいじゅんのう

暗い所から急に明るい所に出たとき、まぶしさがしだいに薄れ明るさ慣れて物が見えるようになること。⇔暗順応


明順応

読みめいじゅんのう
英語:light adaptation

明順応は3cd・m-2程度上でまぶしさ感じない程度輝度刺激対す輝度順応.明順応ではほとんど,錐状体だけが働くと考えられる暗順応は約0.03cd・m-2程度以下の輝度刺激対す輝度順応暗順応状態ではほとんど,桿状体だけがはたらくと考えられる

明順応

英訳・(英)同義/類義語:light adaptation

眼の網膜存在する桿体細胞は、光が強いときには感受性低く、光が弱いときに感受性が高い。このため、暗い場所から急に明るい場所に入ると、しばらくの間まぶしく時間がたってから見えるようになる

暗順応

同義/類義語:明順応
英訳・(英)同義/類義語:dark adaptation, scopic adaptation

眼の網膜存在する桿体細胞は、光が強いときには感受性低くなっている。このため明るいところから暗い場所に入ると、しばらく時間がたってから桿体細胞感度回復し、やがて見えるようになる
「生物学用語辞典」の他の用語
現象や動作行為に関連する概念:  明順応  春化  暗呼吸  暗順応  有性生殖  有糸分裂  未熟終結

暗順応

(明順応 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/17 22:59 UTC 版)

暗順応(あんじゅんのう、英語: adaptation)とは、可視光量の多い環境から少ない環境へ急激に変化した場合に、時間経過とともに徐々に視力が確保される、動物の自律機能である。




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