明鐘付近の隧道(トンネル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 17:14 UTC 版)
「明鐘岬」の記事における「明鐘付近の隧道(トンネル)」の解説
国道127号の明鐘付近には、南方(下り)となる鋸南町保田側から元名第二・潮噴・明鐘の各隧道(トンネル)がある。 元名第二隧道は元々、富津市寄りの北側(上り)から元名第一・第二と並ぶ二つの隧道だった。法面の落石避けとしてロックシェッドを隧道間に建設したことにより、隧道同士がつながったため、今では一見一つのトンネルのように見えている。 トンネル内は1950年の開通当時と変わっておらず歩道は無い。車道の幅にも余裕がなく、二輪車や徒歩で通行することは危険である。各トンネルには徒歩や自転車で通行する際、後続の自動車に知らせるための押しボタンが設置されている。
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