明障子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 00:19 UTC 版)
日本の伝統的な建具である障子のうち、木枠に和紙などの紙を張り、光を通すようにしたものが明障子(あかりしょうじ)である。平安時代末期に誕生し現代まで用いられ、日本の建築文化の象徴的な存在となっている。窓のように建物の開口部から光を取り入れるだけではなく、廊下と部屋、あるいは部屋と部屋など、より屋内へ向けた採光にも用いられることがある。
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