旧駅舎でのICカードの扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 16:53 UTC 版)
「桑名駅」の記事における「旧駅舎でのICカードの扱い」の解説
旧駅舎跨線橋上にあったIC専用乗り換え改札機 旧駅舎時の養老鉄道中間改札 JR関西本線(名古屋 - 亀山間)はTOICA使用可能エリアに、近鉄名古屋線はPiTaPa使用可能エリアであるが、当駅では2013年3月23日の「全国相互利用サービス」開始に合わせて、「IC乗車カード専用乗り換え改札機」が設置された。同一のIC乗車カード(当駅を接続扱いとするIC連絡定期券を含む)を利用した両路線の乗り換えに際しては、同改札機にタッチする必要があった。 2種類のIC乗車カードを使い分ける場合、および磁気式乗車券とIC乗車カードを組み合わせて乗り換える場合は、いったん改札口を出場の上で改めて改札口より再入場しなければならなかった。JR東海をIC乗車カードで利用して養老鉄道に乗り継ぐ場合、養老鉄道線中間改札の簡易改札機は桑名駅以外のTOICAエリアの情報が入っていないため、利用できなかった(逆は可能だった)。そのため、同様に一旦出場して養老鉄道の乗車券を用意する必要があった。
※この「旧駅舎でのICカードの扱い」の解説は、「桑名駅」の解説の一部です。
「旧駅舎でのICカードの扱い」を含む「桑名駅」の記事については、「桑名駅」の概要を参照ください。
- 旧駅舎でのICカードの扱いのページへのリンク