旧駅舎の老朽化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 07:05 UTC 版)
「JRセントラルタワーズ」の記事における「旧駅舎の老朽化」の解説
1937年(昭和12年)に竣工した名古屋駅旧駅ビル老朽化により1990年(平成2年)に基本構想が発表される。 名古屋駅周辺の線路も敷地として含めて申請し、本来の名古屋駅の敷地面積では建設不可能な大規模なものとなったため、建築許可をめぐり問題とされたが、最終的には政治力で認可された。 当初の計画では「ホテル棟60階,オフィス棟57階(高さ270 m),地下7階,延べ床面積45万m2,ホテル客室850,百貨店店舗面積9.5万m2」であった。このようなツインビルにした理由は,コンコースの下にはすでに地下鉄桜通線が通っていたために,その部分に深い基礎を打ち込むことが困難であったからである。
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