旧城辺町庁舎を利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 00:57 UTC 版)
新庁舎については法定合併協議会で「合併後4年以内に建設する」と決定し、旧城辺町と旧御荘町との境の蓮乗寺川南側の丘陵地を予定していたが地権者との用地交渉がまとまらないことや、財政状況が厳しいことから2006年に当初の計画は中止とした。ただ、現庁舎(旧城辺町庁舎)は想定される南海地震等の耐震規準を満たさないことから合併特例債が認められる2014年度(平成26年度)までに建設費約10億円と規模を縮小(当初は45億円を予定)して、建設場所も含めて再検討していくこととした。そして建設の是非を含め検討する機関として町は新庁舎建設計画町民検討委員会(中村威久男委員長)を設置、2008年7月に初会合を開き議論を開始した。
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