旧から新へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:38 UTC 版)
「ドラえもん (1973年のテレビアニメ)」の記事における「旧から新へ」の解説
本作の声優を担当した声優の一部は、シンエイ版にも続投して主要人物を演じており、太田淑子はのび太からセワシ、小原乃梨子はのび太のママからのび太、肝付兼太はジャイアンからスネ夫を演じている。また我成先生(のび太のクラス担任)、スネ夫の父を担当した加藤治は同じく先生は一時期、スネ夫の父は2005年に声優陣が一新されるまで担当していた(途中、代役あり)。 劇場版では、富田耕生は『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』でポセイドン、『ドラえもん のび太の南海大冒険』でドクタークロン、『ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?』でサト国王を演じているほか、野沢雅子は『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』でログを、『ドラえもん のび太とロボット王国』でクルリンパを、『ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』で少年のび助を演じた。 また1983年の(シンエイ版)実写アニメ合成の特別番組『ドラえもん・ヨーロッパ鉄道の旅』では、しゃべるひみつ道具キャラクター「なんでもナレーター」の声として登場している。また、野沢はシンエイ版のテーマ曲「ドラえもんのうた」「ドラえもん音頭」のキングレコード版カバー音源にてドラえもんの声を担当した(初出は1980年発売の2枚組オムニバスLP『最新アニメ主題歌ベスト28』K13A-71/2である)。 本作でセワシを演じた山本圭子はシンエイ版ではTV版ではトラえもんを演じ、劇場版では『ドラミちゃん アララ・少年山賊団!』でアララを演じた。 また後にシンエイ版でレギュラー出演した野村道子(しずか)、田中亮一(先生)、兼本新吾(神成)や劇場版のゲストキャラを演じたキートン山田(『ドラえもん のび太とアニマル惑星』のチッポの父)や神谷明(『ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!』のドラパン)もゲスト出演している。
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