日比谷劇場爆発事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 09:29 UTC 版)
1962年11月26日午後4時半頃、ニュー東宝近くの日比谷映画劇場で2階男性トイレを掃除していた47歳の女性従業員が、掃除を終えて廊下に出ようとドアを開けると、開けたドアからの風で洗面台の上に置かれていた筒が落下して爆発した。怪我人はなかった。 この筒には火薬と乾電池が詰められ電気回路でつないであり、箱に衝撃を加えると電気が流れて発火する仕組みになっていた。 この筒にも「草加次郎」と書かれていた。この筒から犯人のものと思われる指紋が検出された。
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