日本一長い駅名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 07:47 UTC 版)
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」の記事における「日本一長い駅名」の解説
読み仮名が22文字あり、2020年(令和2年)3月19日まで鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅と並んで、日本一長い駅名であった。また、正式表記では14文字あり、開設当初は正式表記でも日本一長い駅名であった。 2001年に一畑電気鉄道北松江線の古江駅が「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」(読み仮名24文字、正式表記18文字)に改称され、日本一の座を同駅に明け渡したが、同駅が2007年(平成19年)5月21日に「松江イングリッシュガーデン前駅」(正式表記で14文字、読み仮名で16文字)に改称されたため、当駅は読み仮名で日本一に返り咲いた。 ただし、駅名表記については、2001年に開業したディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイ・ステーション駅及び東京ディズニーランド・ステーション駅(17文字)が最長となっている。なお、あまりの駅名の長さのため、案内やきっぷなどでは当駅は「白水高原駅」と省略されて表記されている。 2020年(令和2年)3月20日に、京福電気鉄道北野線の等持院駅が等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅(読み26文字、表記17文字)へ改称されたため、同日から日本一長い駅名の座を明け渡し、さらに2021年(令和3年)1月1日に、富山地方鉄道の富山トヨペット本社前(五福末広町)停留場がトヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場(正式表記で26文字、読み仮名で32文字)に改称されたため、現在はこちらが日本一長い駅名である。
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