日本の団扇産地
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房州団扇<江戸団扇>(千葉県南房総市・館山市) 京団扇(京都府京都市)深草団扇 - 深草の真竹を用い天正年間に考案された平柄の丸団扇は、現在も京の花街で名前を入れて配られる京丸団扇のルーツだが、骨組みが丸亀から仕入れられるようになり明治末期に衰退。 丸亀団扇(香川県丸亀市および周辺地域) 岐阜団扇(岐阜県岐阜市湊町) 佐渡団扇(新潟県佐渡郡真野町) 雪村団扇<太田団扇>(茨城県常陸太田市) 越生団扇(埼玉県) 茄子団扇(三重県津市) 日永団扇(三重県四日市市) 小山うちわ(大阪府藤井寺市) 製法が一子相伝とされてきたため昭和時代に途絶えたが、藤井寺商工会が復活を目指している。 天領団扇(岡山県倉敷市) 奈良団扇(奈良県奈良市) 撫川団扇(岡山県岡山市) 来民団扇(熊本県鹿本郡鹿本町)
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