日本での社会思想史の著作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 21:15 UTC 版)
「社会思想」の記事における「日本での社会思想史の著作」の解説
日本で最初に著書の名称に「社会思想史」を使用したのは河合栄治郎である。河合著の『社会思想史研究第一』(岩波書店、1923年)がそれである。 日本で刊行された、社会思想史と銘打った書物は大正時代以降150冊を超えるが、そのうち西洋一国ではなく、西洋全体を扱ったもので、編書ではなく、著者単独によるものとしては、次がある。そのうち、何を社会思想史の対象とするかの説明記述があるのは少ないが、中身によって判断するしかない。上記三分法によって社会思想史書を分類記述すれば、次のようになる。
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