日本での古典的位置づけ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 19:55 UTC 版)
「4コマ漫画」の記事における「日本での古典的位置づけ」の解説
4コマ漫画は、日本ではかつては漫画の基本と言われた。例えば手塚治虫の『漫画の描き方』では、漫画の表現に関する説明の後、「案を作る」という章の中で4コマ漫画について触れ、これを「漫画のスジ立ての基本」であると言っている。また、多くの漫画家が4コマ漫画を描いてきたこと、自分自身も発表の場が無かった頃には4コマを多く描き、それが財産となっていることなどを説明している。その基本は起承転結であること、また4コマを発展させることで、長い漫画も描けることなどにも触れている。
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