日光杉並木街道 附並木寄進碑 (栃木県)
日光杉並木街道 附並木寄進碑
区分
特別史跡・特別天然記念物
所在地
栃木県日光市・今市市・鹿沼市
資料一覧
解説
日光に向かう四つの街道(例弊使・御成・会津・日光)に,松平正綱が元和2~3年(1616~17)日光東照宮創建と,その遷宮を記念して杉並木を植えたのが始まりで,三代将軍家光による日光東照宮大改修を挟み,本格的に整備され,熊野産の杉苗を四街道の両側及び日光山内に植え,東照宮に寄進したものである。その由緒を刻んでいる寄進碑が,慶安元年(1648)に各街道入り口と神橋畔に建てられた。
日光杉並木街道 附並木寄進碑 (栃木県)
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