旅館街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:05 UTC 版)
杉の木で作られた「2000年記念入湯手形」(2012年10月14日撮影) 同左、裏面に「新明館」「やまびこ旅館」「山みず木」の印がある(2012年10月14日撮影) 田の原川の渓谷の両側に24軒のこぢんまりとした和風旅館が建ち並ぶ。温泉街としては川の流れに沿って、東西に延伸しつつある。 渓谷にある温泉地であることから収容人数は少なく、旅館組合の主導で歓楽的要素や派手な看板を廃して統一的な町並みを形成する方策を採っているため、落ち着いた雰囲気を見せる。 ほとんどの旅館に露天風呂があり、旅行者は「入湯手形」を購入することにより、3カ所まで選んで入浴することができる。杉の木を利用した『手形』は温泉街の中心に位置する旅館組合の事務所兼案内所で入手できる。
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