新訂版
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「マクロス・クロニクル」の記事における「新訂版」の解説
「マクロスシリーズ」30周年を記念し、2013年1月15日から2014年8月5日までデアゴスティーニ・ジャパンより『週刊 マクロス・クロニクル 新訂版』としてリニューアル刊行された。前シリーズに未収録だった『劇場版 マクロスF』(2010年)、『マクロス・ザ・ライド』(2011年)、『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』(2012年)、『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』(2013年)の内容など、新ページを大幅に追加し全81号(第81号は総索引)で刊行された。こちらは毎週火曜日発売。創刊号(290円)には、専用バインダー1冊無料添付(専用ディバイダ付)。専用バインダー(別売り、専用ディバイダなし)2冊入り590円である。通常価格は旧版と同じく税込690円。2014年4月1日の消費税率改定に伴い、第63号より税込710円となった。 創刊号の表紙は旧版とほぼ同様の構成だが、ミンメイの後ろがシェリル、ランカの描き下ろしとなっている。第2号以降の表紙は天神によるメカのイラストだが、新規描き下ろしのものと、旧版の再録が混在する。 執筆は河合宏之、伊達裕介、志条ユキマサ、坂井由人、坂井直人。第40号より星馨介が参加。 なお、全国一斉発売の1年前となる2012年1月から同年3月にかけ、広島県限定で第1号から第10号までがリサーチ目的で先行発売された。
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新訂版
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1979年(昭和54年)には、判型をA4変型からB5変型へ縮小した縮刷版(全10巻)を刊行。1981年(昭和56年)には1冊版の『小学館国語大辞典』も刊行され、他にも『故事俗信ことわざ大辞典』(1982年(昭和57年))が『日本国語大辞典』の情報をもととして刊行された。また『小学館国語大辞典』のデータは、刊行後にコンピュータ入力され、これをもとに『現代国語例解辞典』(1985年(昭和60年))、『言泉』(1986年(昭和61年))など小・中辞典が多数編纂された。 1987年(昭和62年)より図書印刷の光学式文字読取装置(OCR)によって初版のデータが読み込まれ、これに初版刊行後に小学館の刊行したさまざまな分野の辞典の成果も取り入れ、大幅な訂正・加筆を加えた第二版の刊行が企図される。編集委員会は1990年(平成2年)に発足し、初版でも編集委員を務めている松井栄一と林大を始め、北原保雄・久保田淳・谷脇理史・徳川宗賢・前田富祺・渡辺実が編集にあたった。 第二版は、初版完結から24年の歳月を経て2000年(平成12年)から2002年(平成14年)にかけて刊行。B5変型、全14巻(本編13巻・別巻1)、50万項目、100万用例を収録し、別巻には漢字索引、方言索引、出典一覧を収録する。初版では批判があった用例に年代が付されていない点を第二版では大幅に改善した。また『日本方言大辞典』(全3巻、1989年(平成元年))をもとに、方言の語彙を増補している点も特色としてあげられている。 2005年(平成17年)12月より、全3巻の精選版(30万項目、30万用例)が刊行された。 電子化の可能性は第二版のあとがきにも記されていたが、2006年(平成18年)11月14日に小学館とネットアドバンスよりオンライン版の公開が発表され、2007年(平成19年)7月よりサービスが開始された。サービス名は「日国オンライン」で、ネットアドバンスが運営する総合オンライン辞書・辞典サイト「JapanKnowledge」のコンテンツの1つとして提供される。第二版の内容を網羅し、見出しだけでなく、全文、用例、方言、出典情報などについて、前方一致・後方一致などの条件で検索が可能となった。また、2007年(平成19年)8月には『精選版』全3冊の内容を図版含めフル収録した電子辞書がカシオ計算機より発売された他、現在[いつ?]はSII(セイコーインスツル)からも発売されている。2016年(平成28年)にはジャストシステムより、かな漢字変換ソフトウェアATOKに「精選版日本国語大辞典 for ATOK」を同梱した版が発売された。2017年(平成29年)には物書堂によりiOS版(精選版)が発売されている。
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