新江ノ島水族館開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/06 07:50 UTC 版)
末期の江の島水族館を代表する生き物となっていたみなぞう用に、新江ノ島水族館では大型のプールが宛がわれ、2004年(平成16年)4月の開館後は2頭のゴマフアザラシと悠々に暮らす「みなぞう」を間近で観ることができた。また、大型のミナミゾウアザラシが、当時一世を風靡していた格闘家 ボブ・サップの表情とどことなく似ている点も注目された。 2005年(平成17年)2月のバレンタインデーには、国内唯一の雌のミナミゾウアザラシでもある二見シーパラダイスの丸子・夢海子(2009年死亡)母娘から、「あっかんべー」ポーズの写真が贈られ、翌月のホワイトデーにはみなぞうからの返事を兼ねたバケツを抱えるポーズの写真が贈られるという交流があった。
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