新宮殿正殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 21:46 UTC 版)
皇居正殿(せいでん)は、皇居宮殿の中心となる殿舎で、中庭に向かって東面している。外観は和風、入母屋造り。屋根の棟には両端に瑞鳥の飾りが設置されている。南側は回廊と、北側は豊明殿とつながっている。正殿は、中庭から見て床の高さが3.7メートルあり、宮殿各棟中最も高く位置している。 正殿には竹の間、松の間、梅の間の三室がある。 1990年(平成2年)、正殿松の間に高御座、御帳台が設置され、第125代天皇明仁の即位の礼(即位礼正殿の儀)が挙行された。
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