文部科学省陰陽課
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 00:46 UTC 版)
「君の居た昨日、僕の見る明日」の記事における「文部科学省陰陽課」の解説
学校などといった文部科学省の管轄内における霊障事件の対処のために存在する組織。アグニエシカや虎丸といった霊能者たちが所属している。 綾小路 虎丸(あやのこうじ とらまる) 陰陽課所属の霊能者。アグニエシカをはるかに超える霊力を持ちつつも、それを制御しきれずに周囲にまき散らすその破壊力ゆえに、陰陽課の最終兵器と呼ばれている。思考能力は皆無に等しく、自らの霊力の危険性を全く把握していない。霊障の調査をしていたところで発見した鈴乃宮学園を消滅させようとし、詩月たちを最大の危機に陥れた。 サラ 虎丸につけられた使い魔で、フクロウの姿をしている。あらぬ方向に動きかねない虎丸をコントロールする役割が与えられているが、虎丸が異空間から拾い出した悪霊の攻撃を受けて消滅してしまい、このために虎丸の行動に歯止めが利かなくなってしまった。
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