文芸上に現れたバルグジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:40 UTC 版)
「バルグジン山脈」の記事における「文芸上に現れたバルグジン」の解説
19世紀から歌い続けられてきたロシア民謡(流行歌)「栄えある海、聖なるバイカル」(Славное море - священный Байкал)では 、シベリアに流刑された者が逃げ出して、魚を詰める樽に身を隠してバイカル湖を渡る時に、1番歌詞で さあ、バルグージンの風よ、吹いてくれよ。でかしたぞ、行く先はもう遠くないぞ。 と歌う。作詞は詩人のドミトリー・ダヴィドフ(Дмитрий Павлович Давыдов)である。曲はポーランドのロシア帝国からの独立運動の中で生まれた反体制愛国歌「ニーメン川のために」という説がある。
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