文の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/06 01:09 UTC 版)
「ダートマスBASIC」の記事における「文の一覧」の解説
次のような文(ステートメント)があった。 DEF — 1行の関数を定義する。 DIM — (dimensionの略で)配列の大きさを定義する。 END — プログラムの終りを定義する。 STOP — ENDに到達する前にプログラムを停止させる。 FOR / TO / STEP — ループを定義する。 NEXT — ループの末尾を示す。 GOSUB — サブルーチンに制御を転送する。 RETURN — サブルーチンから制御を戻す。 GOTO — 制御を別の文に移す。 IF / THEN — 条件判断。 LET / = — 式の値を変数に代入する。 PRINT — 結果を出力する。 DATA — プログラム内に静的データを格納する。 READ — DATA文で格納しているデータを入力する。 REM — コメント文。 変数は基本的に浮動小数点数である。変数名は、AからZまでと、後ろに数字を1文字続けた2文字(A0、Z9 など)が可能で、全部で286個の変数が使える。配列名はAからZまでに限られる。配列は定義しなくても使えるが、DIM文で定義していない配列は要素数10(添え字が1から10まで)となる。
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