改造タクシーの変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 01:13 UTC 版)
ベース車両のモデルチェンジに伴い、ダニエルのタクシーもプジョー・407にモデルチェンジした。モデルチェンジにあたっての製作サイドの熱意も大した物で、前作『TAXi3』の406での4タイプにとどまった型数を大幅に上回り、12タイプ製作しているほどである。エクステリアの改造も大幅に変更、多数のエアインテークを設けたほか、本物のレース仕様のパーツを多数採用している。 最高速度は312.8km/h(本作中での明示的な最高速度)に達する。 停止した状態から自由自在に方向転換できる装置を装備している。 ボンネットエアインテークを新規に装備している。 ルーフベンチレーターを装備。 ホイール周りは前後ともワイドフェンダー化。ホイールは変形スポークタイプ。サイズは8×18。 タイヤはBFグッドリッチ製225/40。 Cピラーにもエアインテークを装備。しかしこれは本来はミッドシップあるいはリアエンジンの冷却のためのもの。 ナンバープレートは"2007DAB13"。"2007"は映画の公開年、"13"はマルセイユの所属県ブーシュ=デュ=ローヌ県の県番号。前作『TAXi3』と異なり、警察から暴走行為を事実上黙認されている状態であるため、ナンバープレートを偽装するシーンは出てこない(装備の有無は不明)。
※この「改造タクシーの変更点」の解説は、「TAXi④」の解説の一部です。
「改造タクシーの変更点」を含む「TAXi④」の記事については、「TAXi④」の概要を参照ください。
- 改造タクシーの変更点のページへのリンク