指定学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:50 UTC 版)
1893年12月、司法省は判事検事登用試験規則(明治24年5月15日司法省令第16号)第5条第1号に基づき、判事検事登用試験受験資格を、関西法律学校(現・関西大学)、日本法律学校(現・日本大学)、東京法学院(現・中央大学)、独逸学協会学校(廃止)、東京専門学校(現・早稲田大学)、明治法律学校(現・明治大学)、慶應義塾(現・慶應義塾大学)、専修学校(現・専修大学)、和仏法律学校(現・法政大学)の九校の私立法律学校卒業生に与えた(帝国大学法科大学卒業生は試験免除で司法官試補に任命された)。この私立法律学校を司法省指定学校と呼ぶ。
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