折り返し用・環状運転用のループ線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 14:56 UTC 版)
「ループ線」の記事における「折り返し用・環状運転用のループ線」の解説
路面電車やトロリーバス、新交通システムの起終点駅などにおいて、車両の折り返しや方向転換のために環状に線路を敷設したものもある。日本では少数ながら、ループ線の全体が駅の構内に存在する埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の大宮駅といった例があるが、ヨーロッパやアメリカなどの路面電車の起点・終点の電停では多く使われている。こうした区間で用いられる路面電車車両では、常に一方向への運行を前提として、運転席や乗降扉は片側にしかないものが多い(PCCカーなど)。 環状線、あるいは環状運転の一形態としてのループ線もある。ループ線区間では複数の駅を経由する。この例としては、山万ユーカリが丘線(単線)やシカゴ・Lのループなどがある。
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山万ユーカリが丘線公園駅 - 中学校駅 - 公園駅(単線・一方通行・環状運転用) 神戸新交通ポートアイランド線中公園駅 - みなとじま駅 - 市民広場駅 - 中埠頭駅 - 中公園駅(市民広場駅 - 中埠頭駅 - 中公園駅間単線・一方通行・環状運転用) 埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)大宮駅(終端駅での折り返し) かつては、小牧駅・桃花台東駅(桃花台新交通桃花台線)、大森停車場駅(京浜電気鉄道大森支線)、大師駅(現 川崎大師駅・京急大師線)、京都駅前電停(京都市電)、宮益坂上 - 渋谷駅前間(東京都電青山線)、箕面駅(阪急箕面線、設置時は箕面有馬電気軌道)などにも存在していた。
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