技術基準適合自己確認
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/25 20:54 UTC 版)
「技術基準適合認定」の記事における「技術基準適合自己確認」の解説
特定端末機器(端末機器の技術基準、使用の態様等を勘案して、電気通信回線設備を利用する他の利用者の通信に著しく妨害を与えるおそれが少ないもの)について、製造業者・輸入業者みずからが検証・試験を実施して総務大臣に届け出る制度である。総務大臣から届出番号が付与され、設計が同じ端末機器は、同じ番号を表示できる。特定端末機器の種別は、認定規則第3条第2項に原則として端末機器すべてを特定端末機器としている。
※この「技術基準適合自己確認」の解説は、「技術基準適合認定」の解説の一部です。
「技術基準適合自己確認」を含む「技術基準適合認定」の記事については、「技術基準適合認定」の概要を参照ください。
技術基準適合自己確認
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/01 22:00 UTC 版)
「技術基準適合証明」の記事における「技術基準適合自己確認」の解説
特別特定無線設備(証明規則に定める特定無線設備のうち無線設備の技術基準、使用の態様等を勘案して、他の無線局の運用を著しく阻害するような混信その他の妨害を与えるおそれが少ないもの)について、製造業者・輸入業者みずからが検証・試験を実施して総務大臣に届け出る制度である。総務大臣から届出番号が付与され、工事設計が同じ無線機器は、同じ番号を表示できる。 特別特定無線設備の種別は証明規則第2条第2項各号に規定されているが、携帯電話端末、PHS端末、コードレス電話およびこれらに無線LAN機能を追加したもの、ならびに無線アクセス端末に限られている。
※この「技術基準適合自己確認」の解説は、「技術基準適合証明」の解説の一部です。
「技術基準適合自己確認」を含む「技術基準適合証明」の記事については、「技術基準適合証明」の概要を参照ください。
- 技術基準適合自己確認のページへのリンク