手組み(てぐみ)ホイール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 21:16 UTC 版)
「ロードバイク」の記事における「手組み(てぐみ)ホイール」の解説
従来からのタイプで、販売店のメカニック等によって文字通り一つ一つのパーツから手で組まれたものをいう。ほぼすべてのパーツを自分の好みや用途、体型などさまざまな要素に合わせて選べるため、自分に合ったホイールを作ることができるという利点がある。また市販されている部品を使うため、補修、整備も容易である。現在では補修、整備の容易さからツーリング用に使われたり、完組みホイールに比べて安価なために練習に使われたりする場合が多い。全体としてのバランスはよいが、特化した性質がないのが欠点ともいえる。全く同一の物でも、工場生産されたものは後述の「完組ホイール」である。
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