手絡を用いる髪形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 20:31 UTC 版)
お煙草盆:髷の間にかける 桃割れ:髷の中に入れ込み下部を割って見せる。 唐人髷:髷の中に入れ込み上下を割ってみせる 割れしのぶ:髷の中に入れ込み上下を割ってみせる。手絡を固定するため鹿の子留めと呼ばれる特殊な簪を使う。 結綿:島田髷の折り返し部分を手絡で結んだもの。手絡を使わない場合は呼び名が違う。 布天神:髷の外側に上下にかける、手絡がない場合は天神髷と呼んで区別する。 割り鹿の子:髪を止める笄の下をくぐらせるようにして結ぶ。 三輪髷・長船:ほぼ同型の髷だが結う身分が違うため、前者では縮緬・後者では錦の手絡を用いることが多い。
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