手元引き編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:13 UTC 版)
「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」の記事における「手元引き編」の解説
矢代組若頭 本名不明。 手元引きにおいて胴も務める男。胴としての腕は遜色なく、仮に自分の手を読んで当たりを続ける張り手が現れても、偶然性を排している手元引きにあって、あえて脳内でサイコロを振るようにして札を選ぶという緩急で客を翻弄してきた。しかし、その偶然の選択の癖(キズ)をアカギに見抜かれ大敗する。 室中ら部下たちが強行策を取る中にあって、「スゲェ博徒に出会っちまった」と、アカギの手腕を内心では認め笑みを浮かべる。その後、やってきた老人を鷲巣だといち早く気が付き、室中の無礼を謝罪する。 室中 矢代組組員。 組の中でも血気にはやる男。暴力を使った金の回収すらもアカギに出し抜かれ「ぶっ殺してやる」と激怒し、直後やってきて自分たちを馬鹿にする車椅子の老人にも掴みかかる。ところがその老人に拳銃を奪われて脅された上に、その正体が鷲巣だと知って肝を冷やす。
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