戦時統合及び帝銀分割後の店舗の処遇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 15:34 UTC 版)
「十五銀行」の記事における「戦時統合及び帝銀分割後の店舗の処遇」の解説
当初安田銀行を中心とした合併に参加する予定であったが、1944年8月1日に安田銀行により昭和銀行が吸収合併となり、当行は同日に帝国銀行に吸収されると同時に6店舗は近隣店に併合した。 その後に他銀行も同様であるが、戦災等により廃止となった店舗もある。 帝銀分割時、近隣店により併合されていない旧当行店舗は、三井銀行と提携し(新)帝国銀行(後の三井銀行)に継承された。また、近隣の店舗については分割時に(新)第一銀行が継承した。 ※ただし、(新)帝国銀行が継承した店舗の顧客の中でも同行の三井色を嫌がり、第一銀行と取引する顧客もいた。
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