戦後の活動と解散
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「リヒャルト・クロチャック」の記事における「戦後の活動と解散」の解説
戦後、シュナイダーハン弦楽四重奏団は出演禁止措置を受け、2年間公演ができなかった。復帰公演は1947年2月20日に、ウィーン楽友協会で行われた。 1949年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を退団したヴォルフガング・シュナイダーハンは、その後エドウィン・フィッシャー、エンリコ・マイナルディとトリオを組むことになったため、シュナイダーハン弦楽四重奏団を解散することとなり、1951年8月2日にザルツブルク音楽祭で最終コンサートを行った。
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