成田 浩とは? わかりやすく解説

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成田浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 14:57 UTC 版)

成田 浩 (なりた ひろし、1947年 <昭和22年> - 2024年 <令和6年> 1月12日[1]) は、日本地方公務員内閣官房都市再生本部事務局次長、東京都港湾局長、東京都産業労働局長、中央大学経済学部特任教授などを歴任した。瑞宝小綬章受章。位階正六位

人物・経歴

福岡県生まれ[2][3]。1966年東京都立戸山高等学校卒業[4]。1971年東京大学法学部私法コース卒業、東京都入庁[4][2][3]。1986年から87年まで東京都ニューヨーク駐在員[4]

豊島区出向東京ビッグサイト総務部長等を歴任し[2][3]、1992年東京都総務局人事部人事課長。1994年東京国際見本市協会管理部長[4]

1996年東京都衛生局企画担当部長。1999年東京都財務局主計部長[4]。2001年東京都知事本部理事[5]内閣官房都市再生本部事務局次長。2003年東京都港湾局長。2005年東京都産業労働局[4]

2006年自治体国際化協会監事。2007年明治大学ガバナンス研究科兼任講師、荒川区産業振興懇談会委員。2009年日本国際連合協会東京都本部理事。2010年中央大学経済学部インターンシップ客員講師、自治体国際化協会理事。2012年中央大学経済学部特任教授[4]

東京都交友会常任理事[6]大田区多文化共生推進協議会会長、東京都開発審査会会長代理、国際都市おおた協会理事長等も歴任した[2][3]。2017年秋の叙勲で瑞宝小綬章受章。龍ケ崎市在住で[7]流通経済大学法学部のゲスト講義なども行った[8]。専門は都市経営、地方財政[2]。2024年1月 死去。死没日付をもって正六位に叙された[1]

脚注

先代
鈴木良一
東京都主計部長
1999年 - 2001年
次代
松澤敏夫
先代
高橋信行
東京都港湾局長
2003年 - 2005年
次代
津島隆一
先代
関谷保夫
東京都産業労働局長
2005年 - 2006年
次代
島田健一



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