愛しのカプリ島編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 22:14 UTC 版)
第二部72-78話(12巻)。保養地カプリ島を舞台にリゾート地向けのカジュアルな服装がテーマとなる。 井ノ原(いのはら) 日本人雑貨商。初登場は第二部51話。 初登場はコート編の初話であり、のちカジュアル編のレギュラーを務める。コート編で助けてもらった縁から愛しのカプリ島編のきっかけとなる仕立てを織部に頼む。 夏見 小学校の校長。初登場は第二部73話。 引退間近の落ち着いた初老の男性。大学時代の旧友の伝手でカプリに逗留している。教育者として片意地を張っており、スーツもリゾート地とは反するブリティッシュスタイルに固執する。井ノ原の紹介を受けた織部にもあくまでブリティッシュスタイルが良いというが、場所に合わない装いの結果、熱中症となり、半信半疑で織部のリゾート向けのカジュアルな仕立て着るとこれを気に入り、以降同編中においてカジュアル仕立てで登場する。 メイスン ロンドンミュージック界の大物プロデューサー。初登場は第二部74話。 とある一件で井ノ原や夏見と出会い、織部のリゾート向けのカジュアルなスタイルに興味を持ち、仕事を依頼するようになる。
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