復活プレイの困難さ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 14:16 UTC 版)
「沙羅曼蛇 (MSX)」の記事における「復活プレイの困難さ」の解説
山下章は著書『電脳遊戯考』にて、他のグラディウスシリーズと異なるこの点について批判をしていた。 ザコキャラがまとめて登場する区画ごとに出現パターンが数種類ある。そのため、フル装備では問題無くとも復活プレイでは復活パターンが確立しにくく、ミスしたら最初からやり直した方が早いという見方もある。また、ノーマルショットが弾切れしやすい、ミサイルに3つカプセルが必要という事情も絡む。 最終面後半での復活では、スピード装備のみで途中の電磁バリアやボス2体を相手にする必要がある。このため、2Pを途中参加させてカプセルを取得しながら2Pをミスさせて1Pの装備を増やすという方法も各雑誌で紹介されていた。本来のDUALPLAYは、両者ともそれなりの実力が無い場合、ミス→両方が戻る→装備が減る→ミス→戻る… という悪循環に陥りがちだった。
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