御茶屋・御殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 14:42 UTC 版)
佐屋は、宿駅設置前は、渡船場であり、元和2年(1616年)に御茶屋が建てられた。尾張初代藩主義直の時には、 海西郡立田新田之内に鶉山新田と申所御座候。其節右之場所に鶉多く居候に付、折々御鷹に御出被為遊候節、佐屋之儀、名古屋表(より)の御道筋之由、依之御弁当抔被召上、暫御休息被為遊候為メ之小き御茶屋御座候 — 『佐屋町史・史料編(一)』、1頁所収。 とあり御茶屋と記述されているが、寛永11年(1634年)には 寛永十一甲戌秋将軍大猷院様御下向之節佐屋御茶屋へ御成被為遊候。此節ゟ御殿と右御茶屋を唱申候よし — 『佐屋町史・史料編(一)』、293頁所収。 とあり、御茶屋を御殿と称するようになった。
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御茶屋・御殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 15:14 UTC 版)
「佐屋宿」および「御殿・御茶屋」も参照 宿駅設置前に、佐屋は渡船場であり、元和2年(1616年)に御茶屋が建てられた。尾張初代藩主義直の時には、御茶屋と記述されているが、寛永11年(1634年)には、御茶屋を御殿と称するようになった。
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