御茶屋
御茶屋 (おちゃや)
御茶屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/10 13:19 UTC 版)
- 御殿御茶屋、江戸時代、将軍自身(大御所・世子をふくむ)が旅行や外出の際、休泊するために江戸城周辺に設けた施設である。 宿泊用としたものが「御殿」、小規模なものは「御茶屋」とよばれた。
- お茶屋屋敷、慶長10年(1605年)ころ、岐阜県大垣市に徳川家康が上洛の往還において休泊のため設けた施設。
- 御茶屋、江戸時代、街道の宿場で大名等が宿舎・休憩のため設置された施設。「御茶屋」の他「本陣」と呼ばれた。
- 茶屋、日本において中世から近代にかけて一般的であった、休憩所の一形態「茶屋(ちゃや)」。
- お茶屋、花街で芸妓を呼んで客に飲食をさせる店。
関連項目
- 茶屋に関連する用語については、茶屋 (曖昧さ回避)を参照
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