御船蔵の要人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 17:02 UTC 版)
船奉行二人(上士)下役二人(下士) 諸役人 船長(船頭)55人(うち5人は甲浦に住居) 矢倉25人。造船長5人。有禄職人工7人。 乗組水夫75人。小早水夫12人。船番12人。大廻船水夫5人。小船数隻があり藩主の遊慰用となす。 山内家入城以来、土佐藩では公船に限らず民間船にも山内家の家紋である『紋章三葉』を使用した小旗を船尾に立てさせていた。その後天和2年、藩庁から無地の紺に中を白くしたものに改めるよう指示があるまで、土佐藩に所属するすべての船の徽章にはこの藩主の家紋が使用され続けた。
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