従軍看護婦と外国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 16:13 UTC 版)
1890年、和歌山県沖にてトルコ軍艦エルドグロール号(一般的には エルトゥールル号 として知られている) の沈没に、日本赤十字の看護婦2名派遣(後、2名増員)。1892年の千島号とイギリス船ラベーナ号の衝突(愛媛県沖)には日本赤十字愛媛支部が俊野イワ(正式に訓練をうけた第2回生)が派遣された。1900年の北清事変ではフランス人を広島陸軍予備病院で治療した。日露戦争ではワリヤーク号の負傷者が仁川臨時赤十字病院、病院船、県立松山病院で治療ほかでも佐世保海軍病院その他で活躍した。第1次世界大戦では、ドイツ軍捕虜を青島と四国で治療している。
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