役ノ行者像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/17 04:14 UTC 版)
峠の山頂付近には、かつて役行者の石像が祀られていた。現在も峠に残る案内板によれば、安政3年(1856年)5月に紀州(和歌山県)日高郡の日ノ出講が遠方から運び、五穀豊穣とこの街道の道中安全を祈願して祭祀したもの、とのこと。現在、石像は虻トンネルの洞川側出口すぐにある観音峯登山口の駐車場内に移設され祀られている(写真1)。
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