形式・編成表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:31 UTC 版)
「JR東海371系電車」の記事における「形式・編成表」の解説
7両固定編成で、系列中に4形式が存在する。 クモハ371形 両端の先頭車となる制御電動車 (Mc) で、集電装置と主制御装置を搭載する。新宿方先頭車(7号車)が0番台、沼津方先頭車(1号車)が100番台。 モハ370形 クモハ371形と電動車ユニットを構成し、2号車と6号車に組み込まれる中間電動車 (M') で、室内照明や冷暖房などのサービス用補助電源装置を搭載する。番号区分は同じユニットのクモハ371形と同様で、新宿方6号車が0番台、沼津方2号車が100番台。 モハ371形 5号車に組み込まれる単独の中間電動車 (M) で、集電装置・主制御装置・補助電源装置を搭載する。1両しか存在しないが、番号区分は200番台となっている。 サロハ371形 3号車と4号車に組み込まれる2階建て構造(ダブルデッカー)の普通・グリーン合造付随車 (TSD) で、2階がグリーン客室、1階が普通客室である。新宿方(4号車)が0番台、沼津方(3号車)が100番台。
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