引目鉤鼻とは? わかりやすく解説

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ひきめ‐かぎばな【引目×鉤鼻】

読み方:ひきめかぎばな

平安鎌倉時代作り絵大和絵などで、特に貴族男女顔貌表現用いられ技法微妙な調子をつけた細い線で表した目、「く」の字形の鼻、ふっくらとした顔の輪郭などを特徴とする。源氏物語絵巻などが典型


引目鉤鼻

読み方:ヒキメカギバナ(hikimekagibana)

平安時代絵画での女の顔描写技法


引目鉤鼻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/19 02:33 UTC 版)

引目鉤鼻(ひきめかぎばな)は、平安時代鎌倉時代大和絵風俗画におけるヒトの顔の眼および鼻の類型的、様式的な描写技法である。日本独特の技法であるとされる。




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