建築における種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 14:59 UTC 版)
横座屈 背の高いH形断面梁に曲げモーメントが加わると、ねじれながら(弱軸に向かって)横に倒れて崩壊することがある。このような座屈形式を横座屈(よこざくつ、lateral-torsional buckling)または曲げ捩れ座屈という。対処法としては、横補剛材を入れることが考えられる。 局部座屈 梁端部の曲げが終局強度に達し、梁端部圧縮側のフランジが波をうつように座屈することを局部座屈(きょくぶざくつ)という。対処法としては幅厚比を変えることが考えられる。
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