建築における孕み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/17 07:59 UTC 版)
建築用語における孕みとは、施工中に平面に仕上げる箇所が施工中の何らかの要因により予想以上に膨らんだ状態、もしくは膨らんだまま硬化した状態を指す。 ただし、建築物の部位のうち降雨に曝される屋根面において、最頂部の水上(みずかみ)から最下端の水下(みずしも)の位置を仮想の直線で結んだ場合、下方向に反った状態を照り(てり)、上方向に膨らんだ状態を起り(むくり)と呼ぶが、屋根面においては膨らんだ状態に見えても孕みと表現することはない。 照り、反り 起り
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