平安時代〜安土桃山時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 05:35 UTC 版)
眉を剃る、または抜いたあと、除去した眉よりも高い位置に「殿上眉」という長円形の眉を墨で描く。 元来は裳着の際に、お歯黒とセットで行われたもので、平安時代中期頃から男性貴族、平家の武将等の元服の時にも行うようになった。 室町時代以降は殿上眉の位置はさらに高くなり、能面にも写されるようになった。
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