幅ハギ集成パネルとは? わかりやすく解説

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幅ハギ集成パネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 09:23 UTC 版)

集成材」の記事における「幅ハギ集成パネル」の解説

Solid Edged-glued Panel。数センチ棒状板状無垢材を、横方向のみに接着することでパネル形状したものである。特に、材料パイン)やタモカリンオークなどを使用したものは、その意匠性の良さからテーブル家具等に多用されるパネルの垂直方向には接着剤の層が存在せず無垢材と同じ透湿性調湿性が得られる使ったものは床や天井に、構造用合板代わりに使用できるが、サブロクサイズで1万円前後と非常に高価である。

※この「幅ハギ集成パネル」の解説は、「集成材」の解説の一部です。
「幅ハギ集成パネル」を含む「集成材」の記事については、「集成材」の概要を参照ください。

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